安全なウインナーソーセージの選び方
大人も子供も大好きなウインナーですが、保存性や美味しさを保つ為、ほとんどの商品に添加物がたくさん入っています。
安心して食卓に並べられるものを、ピックアップしていきます!
忙しいあなたの為に、簡潔に記載します!
危険?!添加物まみれの加工肉
元々、ラテン語で「塩漬けされて貯蔵された肉」=「salsas」に語源をもつソーセージ。
保存性に特化したソーセージやベーコンなどの加工品には、古くから食品添加物を使うことが当たり前とされてきました。
保存性や美味しさを保つ為とはいえ、消費者からすると出来る限り危険な添加物が入っている商品は避けたいですよね。
加工肉の数ある添加物の中でも、あまり体に取り入れたくない、要注意な原材料を見ていきましょう。
- 亜硝酸ナトリウム(発色剤)・・・発がん性物質のリスク
- リン酸塩(保水性・結着性向上)・・・腎機能低下、カルシウムや鉄の吸収阻害
- アミノ酸等(旨味成分)・・・(一括表示、添加物によっては発病リスク)
試してみるとびっくりするほど美味しい無添加ソーセージもあります♪
原材料が少ないものが安心
まず、あれこれ添加しているものはその分原材料が多い傾向があります。
特に、自分が知らない(イメージできない)原材料が多数表示されている商品は買わないのが無難。
検索しないと分からないような原材料の商品は避けましょう。
従って、商品を選ぶ際のポイントは下記2点です。
- 原材料の少ないもの
- 自分が知っている(イメージできる)原材料で構成されているもの
なるべくシンプルな原材料のものを選びましょう。
おすすめウインナー5選
おすすめできるものを原材料表記/添加物表記付きでご紹介します。
※なっとくnaviでの「無添加」は、「危険性が指摘されている添加物が入っていない」商品を指します。
スーパーやコンビニで買えるものを紹介します!
信州ハム グリーンマーク あらびきポークウインナー
今はイオンやコープなど、売っているスーパーも大分増えました。
信州ハムさんは1973年から無塩せきハムの開発をしている、消費者の安心安全をすごく重要視しているメーカーです。
味も申し分なく美味しいです!1袋100gあたり税込み価格 410円。
Free From ポークあらびきウインナー
イオンのオリジナル商品ですが、実は製造元となるメーカーは最初に紹介した信州ハムさんです。
※イオンの旧「グリーンアイ」製品は「トップバリュ フリーフロム」に変更になりました。
(個人的にイオンでの安全な商品=緑のパッケージを目印にしていたので、紫パッケージになっていまい少し残念。)
抗生物質を使用せず飼育した豚の肉を原料として使用。皮がパリッとしていてくせがなく美味しいです。
1袋120gあたり本体価格 278円(税込価格 300.24円)
コープ 国産ポーク皮なしウインナー
国産豚肉を100%使用した皮なしウインナーです。
豚肉だけを使用して、でん粉などの結着材料を含まない「オールポークウインナー」なので、素材のうま味がそのまま味わえます。油っぽくなく冷めてもおいしいので、お子さんのお弁当用などにピッタリです。
(コープは他にも【国産ポークあらびきウインナー】という無塩せきウインナーがあるのですが、そちらはアミノ酸等が添加されています。ただそれでも、一般のウインナーよりはかなり添加物が少ないです。)
ライフ 無塩せきあらびきウインナー
ライフのオリジナル商品ですが、実はこちらも製造元となるメーカーは最初に紹介した信州ハムさんです。
こちらの商品、とにかくコスパが良いんです。
1袋100gあたり税込価格235円。一般的な市販のウインナーとそこまで大差なく買うことが出来ます。
コストコ ホワイトスモーク 無添加スモークソーセージ
きめ細かい赤身とうまみがたっぷりの脂身が特徴のカナダポークを使用。
加えて天然ナラの薪を100%使用してスモークしています。
驚くべきはその原材料のシンプルさ!7種類の原材料しか使用されていません。
皮は比較的分厚く、肉感もかなり粗びき。牛脂が使用されているのでやや脂っこいと感じる方もいるかもしれません。
1袋400gあたり税込価格798円とかなりコスパが良いです。
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