安全なハムの選び方
パンにサラダに使い勝手よく、日常的に食卓に並ぶハム。
しかし、発色性・保存性・美味しさを保つ為、添加物がたくさん入ったものが多いです。
安心して購入できる5品をご紹介していこうと思います。
忙しいあなたの為に、簡潔に記載します!
危険?!添加物まみれの加工肉
品質の安定性、製造工程の短縮、コスト削減、発色性、保存性、、、様々な理由で加工肉に添加物が入っていますが、消費者からすると危険な添加物が入っている商品は出来れば避けたいですよね。
加工肉の数ある添加物の中でも、あまり体に取り入れたくない、要注意な原材料を見ていきましょう。
- 亜硝酸ナトリウム(発色剤)・・・発がん性物質のリスク
- リン酸塩(保水性・結着性向上)・・・腎機能低下、カルシウムや鉄の吸収阻害
- アミノ酸等(旨味成分)・・・(一括表示、添加物によっては発病リスク)
一般のハムは鮮やかなピンク色のものが多いですが、無塩せきハム(発色剤不使用)は地味~なベージュ色です。安全の証のひとつです♪
原材料が少ないものが安心
あれこれ添加しているものはその分原材料が多い傾向があります。
特に、自分が知らない(イメージできない)原材料が多数表示されている商品は買わないのが無難。
検索しないと分からないような原材料の商品は避けましょう。
従って、商品を選ぶ際のポイントは下記2点です。
- 原材料の少ないもの
- 自分が知っている(イメージできる)原材料で構成されているもの
なるべくシンプルな原材料のものを選びましょう。
おすすめハム5選
おすすめできるものを原材料表記/添加物表記付きでご紹介します。
※なっとくnaviでの「無添加」は、「危険性が指摘されている添加物が入っていない」商品を指します。
スーパーやコンビニで買えるものを紹介します!
信州ハム グリーンマーク ロースハムスライス
今はイオンやコープなど、売っているスーパーも大分増えました。
信州ハムさんは1973年から無塩せきハムの開発をしている、消費者の安心安全をすごく重要視しているメーカーです。
Free From ローススライス
イオンのオリジナル商品ですが、実は製造元となるメーカーは最初に紹介した信州ハムさんです。
※イオンの旧「グリーンアイ」製品は「トップバリュ フリーフロム」に変更になりました。
(個人的にイオンでの安全な商品=緑のパッケージを目印にしていたので、紫パッケージになっていまい少し残念。)
抗生物質を使用せず飼育した豚のロース肉を原料として使用。
1パック70g入り 本体価格 258円(税込価格 278.64円)
コープ 九州産豚肉で作った無塩せきのロースハム
九州産の豚肉で作った、無塩せきのロースハムです。
(コープは他にも【ロースハム】という無塩せきハムがあるのですが、そちらはアミノ酸等が添加されています。ただそれでも、一般のハムよりはかなり添加物が少ないです。)
1パック60g入り。
高崎ハム 無塩せきロースハム
国産豚肉使用。着色料、保存料等の食品添加物を使用しておらず、また塩分25%OFFの為、塩分を控えている方にもおすすめ。しっとりとした食感が美味しい商品です。
成城石井で購入できます。成城石井が近隣にない人は、公式サイトなどでも購入することができます。
1パック57g入り。
コストコ カナディアンベーコン
「カナディアンベーコン」とはアメリカでは「バックベーコン」と呼ばれ、豚の腰肉から作られています。
日本で「ロースハム」と呼ばれているものです。
原材料はとてもシンプルで、6種類しか使用されていません。これは嬉しい!
少々ジューシーさに欠けますが、繊維感のあるしっかりとしたハム。スモークの風味も感じます。
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